我が儘

ほんとに苦しくて痛くて死にそうな時ほど生を実感し、現実にすがる。 言葉でしか伝わらないのに上手く使えなくて伝わらないのに。本当に自分にとって大事な人には自分が何かの1番でありたくて。心配とか不安とかがあれば支えてあげたいし、解決して取り除いてあげたい。相談をたくさんしてもらいたい。うまくアドバイスできるわけではないけど、話してほしい、聞きたい、思いを共有したい。いい方向に向かうように手助けをしてあげたい。だけど、その人に1番に影響できるのは自分じゃない。自分が動くよりとっくの前に他の誰かがその人を助けてて、心の重さを取り払ってくれて、元気にさせてる。自分よりもっとその人のこと知っていて、理解している他の人がいることくらいわかっているし、その他の人のほうが影響力があるのはわかっている。それで、その人が元気になってくれるのも嬉しい。嬉しいけど、自分が1番じゃないことに落ち込む自分もいる。悔しい、羨ましい。。

その人の1番になれない理由、最近わかった。

言葉を上手く使えないことなんだ、結局はそこなんだ。今まで、親に怒られたことは反論があっても飲み込んで、口に出さないようにして、我慢して、我慢してきて。そうしてきたから、小学生のころ、あまり話すことをしてこなかった。いい間違えもたくさんしたし、それにきづかなかったりもした。励まされることもあまりなかったし、相談なんてしなかったし。親に誉められようと、頑張ってたけど、年が上がるにつれてそれもどんどんへっていった。その代わり悪いことがあると言われる。だから、悪い言葉ばかり覚えて、良い言葉は使えなくなっていって。上手く口に出すことができないのに。悪い言葉しか使えない。そんなの、人の助けになれるわけがない。

支えたいのに、力になりたいのに

その人の1番でありたいのに…

 

わがままだよな。そうなりたいなら、努力して、頑張らないといけないのに。愚痴ばかりでる。今まで書いたことも言い訳にしかならないのに。

最近は自分の周りに、たくさんの人がいる。自分でもわかるくらいに。吸収しよう、いいところを。自分のものにする。そして変わっていくんだ。変えていくんだ。だから、いろんな言葉を自分にください。

 

ほら、またわがままが出た