2018/06/26

路地裏に咲く花。アスファルトから咲く花。そのどれもに美しさを感じると共に自分の脆さを痛感する。僕はきっと池に落ちた葉っぱみたいにゆらゆら動いてるだけで何も向かう場所なんて無い、生きてる意味の無い、人間と呼んでもいいのかもわからない物だ。今の僕は何を目標にしているのだろう。くだらない授業、飽きたバイト、だらだらした生活。僕が僕だって思えるのは君を抱きしめている時だけ。君を使うときだけ。君と初めて2人で人前に立った。僕は一生懸命だったかと言われればそうでは無かった。また2週間後、君と人前に立つだろう。そのときは何がなんでも一生懸命にする。そういう組み立てをした。よろしく頼むよ、君が大好きだ、また僕に力を貸しておくれ。よかった、最初書いたような事は無いかも。目標あった。よかった。

せっかくだから書いておく。どんなに去勢張って強がったって不安しかない。君が僕を好きでいてくれるか、皆んなが友達でいてくれるか、就職はうまくできるのか、メンバーは僕に嫌気がさしてないか、さあここで出てくるのが僕の脆さだが、この弱気をどう処理しよう。眠れない。もうベッドに入って1時間半くらいだからね。どうなってるんだよ僕。ここで寝られない原因になっている弱気の原因を無くす方法を考える。見つからない。今日も解決策は見つからない。帰ってこないライン、ずれていく会話、決まらないインターン、どれもこれも未来。ああ、なんて未来はつまらなさそうなんだ。逃げたい、全部ほっぽり出して君とどこかに行きたい。そんなこんなしてるうちに1時前、明日は1限から、寝よう。寝られたら、ね。おやすみ俺。